第73回 雨樋が壊れる原因は?火災保険で直せるの? | 高崎市の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りならユタカペイントへお任せ

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第73回 雨樋が壊れる原因は?火災保険で直せるの?

みなさんこんにちは(^_^)/

高崎市の外壁塗装・屋根塗装専門店ユタカペイントの代表金井です。

 

今回の塗り替え講座では

雨樋が壊れてしまう原因と

火災保険を利用して修理が出来る場合について

ご紹介していきたいと思います。

 

雨樋交換に火災保険が使えるかもしれないということは

既にご存知の方も多いかもしれませんが

ご存知なかった方もここで知っておけば

ご自宅の雨樋に何か不調が起きてしまった時の参考に

なるのではないでしょうか?!

 

 

ではまず、本題に入る前に雨樋がどのようなものなのか

について簡単にご説明したいと思います。

 

雨樋は

一般住宅の付帯部分の一つです。

具体的にどのような役割を果たしているかというと

屋根から流れてきた雨水を集めて

地面や地下まで流す役割をしています。

 

普段はあまり気にする機会もない雨樋ですが

必要とされるのにはしっかりとした理由があります。

 

なぜ雨樋が必要とされるのか、

一番の理由は

雨水が原因となる建物の腐食を避けることです。

 

どういうことかというと、、、

雨樋が無い場合には

屋根から流れた水は外壁を伝って地面に落ちるか

屋根から直接地面へ落下することになります。

 

その場合

屋根から外壁伝いに流れてくる雨水や

屋根から直接地面に落下して跳ね返る雨水

によって外壁が長時間濡れることになってしまいます。

そうすると、外壁の腐食を進行させてしまう恐れがあるのです。

 

また、もう一つの理由として

騒音の軽減があります。

 

こちらは

雨水が屋根などの高い場所から直接地面に

落ちることで発生する大きな音を軽減する

というものです。

 

雨樋が設置してあることで、雨水は

管や鎖を通じて地面や地下まで

静かに流れていくので安心です。

 

このように雨樋は快適な住環境を

維持するためにとても大切な役割を

果たしているのです!!

 

そのため、破損や不具合などが生じてしまった場合には

機能を十分に果たせなくなってしまうことが

考えられるため、修繕が必要となります。

 

 

さて、ここからは本題です。

住環境の維持に重要な役割を果たしている

雨樋ですが、破損してしまう原因には

どのようなものがあるのでしょうか?

これから代表例をご紹介していきます。

 

 

① 枯葉、土砂、埃などの詰まり

雨樋は溝になっているため

枯葉、土砂、埃などが溜まってしまうことがよくあります。

このような堆積物を放置してしまうと雨樋が詰まってしまい

水があふれたり、破損の原因となることがあります。

 

② 経年劣化

雨樋も経年と共に劣化をしていきます。

雨樋の素材で良く見かけられる塩化ビニールは

紫外線に長期間当たることで劣化が進んでしまうのです。

 

塗装などで定期的にメンテナンスをしている場合は

持ちも長くなりますが

長いことメンテナンスせずに劣化を放置してしまっている場合には

割れてしまったり、金具が腐食したりするなどの

破損が発生することがあります。

 

③ 自然災害

台風などにより突然の大雨や強風が原因で

樋が外れてしまったり

部分的にずれてしまうなどの破損が起こることがあります。

また雪の重みによって樋が曲がったり、ゆがむこともあります。

 

以上が代表的な樋の破損原因となります。

 

そして

火災保険を利用して修繕できる可能性があるのは

③の自然災害に起因して破損した場合です。

 

保障の内容は

保険の契約内容によっても異なるのでので

一概に「火災保険を利用して直せます」と言い切ることは

できないのですが、火災保険を利用して

雨樋の修繕を行なう例は多くあります。

 

なので、まずは契約している保険内容を

じっくりと確認してみることが大切です。

 

火災保険の多くは、風災、水災、雪災、雹災による

被害をカバーしているものが多いようですが

中には、地域によって被害が想定されないものを

保障の対象から外せるプランなども見かけられるそうです。

 

そのため保障対象外の災害で発生した

雨樋の破損の場合は火災保険を利用できない

というケースもあったりするそうです。

 

とにかく、しっかりと保険の内容を

確認し、発生した破損の修理にご加入の保険で

対応してもらえるのか確認することが大切ですね。

 

そして

保険を利用できることが分かったら

保険会社から提示されるルールに沿って

申請を進めましょう。

 

申請の際には

見積書が必要となりますので

信頼できる業者から見積りを取得しましょう。

 

また、工事箇所の写真も必要です。

こちらは、ご自身で撮影できる場所であれば

ご自身で撮影して提出することも可能ですが

雨樋は高所部分もあるので無理をせず

業者に撮影を依頼した方が安心かもしれませんね。

 

保険申請の手続きは

お金が関わることなので

手続き方法をご自身でも

申請手順や申請内容についてしっかりと確認しながら

進めることが大切です。

 

ご自身で内容を把握しておくことが

きっとその後の安心感にもつながりますよ♪

 

以上

雨樋が壊れてしまう原因と

壊れてしまった場合に火災保険が利用できる可能性

についてご説明しました。

 

破損も部分的な修繕で済む場合には

大きな出費にならないこともありますが

交換となった場合には想定外の出費となる

可能性もあります。

 

雨樋の破損や不調が気になったら

まずは信頼できる業者を見つけて

状態を診てもらってみてくださいね!

 

 

 

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