第69回 付帯部分て何?塗り替えは必要?? | 高崎市の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りならユタカペイントへお任せ

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第69回 付帯部分て何?塗り替えは必要??

みなさんこんにちは(^_^)/

高崎市の外壁塗装・屋根塗装専門店ユタカペイントの代表金井です。

 

 

今回は外壁塗装・屋根塗装を検討し始めると

よく耳にするようになる

『付帯部分』の塗装についてご紹介します。

 

 

ところで

『付帯部分』なんて単語を突然聞いても

どんなものかなんて

ぱっと浮かぶものではないですよね。

 

雨樋のような、外壁からでっぱっている

ようなものは、比較的付帯部分として

イメージしやすいかもしれませんが

他はなかなか浮かばないのではないでしょうか?

 

そこで今回は

付帯部分がどこを指すのか、

そして付帯部分は塗り替える必要があるのか

についてお伝えしていきたいと思います!

 

 

まずは付帯部分がどこを指すのか

その代表例を役割も踏まえて

ご説明していきます!

 

 

① 雨樋

雨樋は付帯部分のまさに代表例といえるでしょう。

雨樋は屋根から流れて来る雨水を

集めて、地上や下水に導く役割を果たしています。

 

一見、わざわざ取り付ける必要がなさそう

な感じがしますが、快適な住環境には欠かせません。

というのも、雨樋がないと屋根を流れる水が

直接地面に落下し、大きな音を立てて

騒音となってしまうからです。

 

 

 

② 軒天

そもそも、軒というのは屋根の外壁からはみ出して

伸びている部分のことです。

その軒の裏側の部分、つまり屋根を下からのぞいたとき

に天井のようになっている部分を軒天と言います。

 

一般的に軒天にはベニヤ板などの木材や

ケイカル板、スラグ石膏板などの材質を

用いて屋根の下地が見えないように覆う

ことで美観を高めています。

 

また、美観の向上だけでなく、

軒天があることで万が一火災が発生した際に

屋根への延焼を防ぐ役割も併せ持っています。

 

 

 

③ 破風板

 

破風板は屋根の側面部分のことです。

 

『破風』という字を見ても

何となく想像できるかと思いますが

屋根に吹き付ける風や雨が建物内部に

侵入しないように食い止める役割を担っています。

 

また、部材に耐火性に優れているもの

を用いることも多く

その場合は軒天と同じく

万が一火災が発生した場合に延

焼を食い止める効果を発揮します。

 

 

④ 雨戸・戸袋

 

雨戸・戸袋は先に紹介した

軒天や破風板と比べると

日常的に触れる機会も多い部位のため

皆さんもなじみがあるかもしれませんね。

雨戸・戸袋も付帯部分の一つです。

 

雨戸のあるお家に住んでいる方は

毎日、日が暮れてくるころには雨戸を閉める

習慣があるのではないでしょうか?

 

なじみがある分、あまり役割まで意識しない

かもしれませんが、雨戸の役割もせっかくの

機会なので思い出してみましょう!

 

雨戸の役割は

名前の通り風雨を避けることが

最も大きな役割でしょう。

その他、防犯対策、防寒対策として機能しています。

 

⑤ 幕板

 

幕板はあまり聞き慣れない

部位ではないでしょうか。

 

幕板は

お家の外壁や屋根に横長に

取り付けられる部材です。

 

わかりやすい例を挙げるとすれば

お家の1階部分と2階部分の境界面などに

横長の板状の部材が取り付けられているのを

見たことがある方も多いかと思います。

これが幕板です。

 

幕板の役割は

一説には、部材と部材の隙間にかぶせることで

防水性を向上させる効果を期待できる

ということもあるようですが、

一番の役割は美観の向上といわれています。

 

先に紹介した

雨樋、軒天、破風板、雨戸・戸袋は

どれも住環境を快適にしたり

住環境の安全を保つために

取り付けられているものばかりだったので

すこし毛色が違う感じがしますね。

 

ですが

外観を良くすることは、

居住する人の満足感などに影響をもたらすので

とても大切ですよね。

 

よく見かける

外壁の1階と2階の間部分に

幕板を使用しているお家も、

幕板がアクセントになって、

全体にまとまりのある素敵な外観

になっているお家が多いですよね。

 

特に外壁の1階部分と2階部分で

異なる色や材質を使用している場合には

幕板があると境界線がはっきりして

見栄えが一層良くなりますよね!

 

 

 

 

 

 

ここまで

代表的な付帯部分とその役割について

ご紹介してきました。

 

どの部位にも、しっかりと役割があって

お家を構成する大切なものだということが

伝わったのではないでしょうか。

 

さて、そんな付帯部分ですが

やはり外壁や屋根を塗り替える際には

一緒に塗り替えするのがおすすめです。

というのも、

お家の部位ごとの面積で比較すると、

外壁や屋根が占める部分が圧倒的に大きいですが、

全体を見たときにはどうしても付帯部分も

目に入ってくるものだからです。

 

例えば外壁や屋根だけを塗り替えして

付帯部分を塗り替えなかったとすると、

塗り替えしてきれいになった外壁や屋根と

塗り替えをせず劣化して色あせした付帯部分の

差が歴然となってしまい

目立ってしまうことが考えられます。

 

また、見た目だけではなく

費用面のことを考えても

屋根や外壁と同時に塗り替えるのがおすすめです。

 

なぜかというと

外壁や屋根を塗り替える際には

ほとんどの場合足場を組み立てますが

付帯部分をもし塗り替えなかったとして

後でそこだけ塗ろうとしても

部位や場所によっては

また足場を組み立てる必要が出てしまいます。

 

つまり費用が余計にかかることになってしまう

ことが予想されるのです。

そのため、外壁や屋根を塗り替える際には、

付帯部分の塗り替えも併せて行うのがおすすめなのです。

 

以上、付帯部の塗り替えについてご紹介してきました。

 

外壁や屋根の塗り替えを検討される際には

外壁や屋根に取り付けられている付帯部分の塗り替えも

ぜひ一緒にご検討ください。

また

見積を取得した際や複数業者の見積もりを比較する際には

付帯部分塗り替えも見積にしっかりと含まれているか

確認するようにしてみてくださいね♪

 

 

ユタカペイントの施工例には

付帯部分塗り替え様子の写真や説明も載せていますので

参考にしてみてくださいね!!

 

 

ユタカペイント施工例

https://www.yutaka-industry.com/paint-case

 


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