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塗り替え時期かも!「チョーキング現象」詳しく説明します!!

みなさんこんにちは!

群馬県高崎市緑町にあります

外壁塗装・屋根専門店の

株式会社ユタカペイントです(^_^)/

 

家を建ててから10年以上経過

または

前回の塗り替え工事から年数が経っている

というお家にお住まいの皆様へ

 

「チョーキング現象」

という言葉を聞いたことはありますか?

塗り替え時期の目安とされる現象です。

 

今回は

この「チョーキング現象

一体どのようなものなのか

詳しく説明していきたいと思います(^^♪

 

チョーキング現象とは?

外壁の「チョーキング現象」とは

「白亜化現象」とも呼ばれ

塗料が紫外線や雨風によって劣化し

塗膜が粉状になって

外壁表面に現れる現象です。

まるでチョークの粉のようであることから

その名がつけられました。

外壁を触ったときに

手に白い粉が付着すれば

「チョーキング現象」が起きているサインです。

 

「チョーキング現象」

建物の健康状態を示す重要なサインです!

これは単なる美観の問題ではなく

外壁の保護機能が低下し始めていることを意味します。

 

詳しく理解することで

適切な時期に適切なメンテナンスを行い

大切な住まいを長持ちさせることができますよ♪

 

チョーキング現象のメカニズム

塗料は、主に以下の4つの成分から構成されています。

  1. 樹脂: 塗膜の骨格となる重要な成分で、塗料の耐久性を高めるために、もっとも重要な役割を担っています。
  2. 顔料: 塗料の色を出す成分です。
  3. 添加剤: 塗料の性能を調整する成分で、塗膜の性能を向上させる目的が主です。
  4. 溶剤:樹脂を溶かして塗料を液状にし、塗りやすくします。

塗膜の骨格である樹脂は、紫外線や雨風に長時間さらされると徐々に分解されていきます。

樹脂が分解されると、その中にある顔料が外に露出して粉状になります。

この粉が外壁の表面に現れるのがチョーキング現象です。

 

チョーキング現象の主な原因

チョーキング現象は主に以下の2つの原因によって引き起こされます。

原因A: 経年劣化

これが最も一般的な原因です。塗料は種類によって耐用年数が異なり、時間の経過とともに避けられない劣化が起こります。

特に紫外線は塗膜の劣化を促進する最大の要因です。日当たりの良い面の外壁は、そうではない面よりチョーキングが早く、そして激しく発生する傾向があります。

 

原因B: 施工不良

稀なケースですが、塗装工事の品質が原因で早期にチョーキングが発生することもあります。

  • 塗料の規定以上の希釈: 塗料を水やシンナーで薄めすぎると、塗料の成分が均一に分散せず、塗膜の強度が低下します。
  • 下地処理の不備: 高圧洗浄が不十分で、古い塗膜や汚れが残ったまま塗装すると、塗料がしっかりと密着せず剥がれやすくなります。
  • 乾燥時間の不足: 塗料が完全に乾燥する前に次の工程に進んでしまうと、塗膜の層が適切に形成されず、剥離やチョーキングの原因となります。
  • 攪拌(かくはん)不足: 塗料缶の中の成分が均一になるように混ぜていない場合、顔料が適切に分散されず、塗膜の耐久性が損なわれます。

 

チョーキング現象の危険性

「チョーキング現象」は、単なる見た目の問題ではありません。

放置すると、建物の寿命を縮める深刻な問題に発展する可能性があります。

 

危険性A: 防水機能の喪失

塗膜は、雨水の浸入を防ぐ重要な役割を担っています。

チョーキングが進行すると塗膜の防水性が失われ

外壁がスポンジのように雨水を吸い込むようになります。

 

危険性B: カビやコケの発生、ひび割れ

水分を含んだ外壁は、カビやコケが発生しやすい環境になります。

また、外壁内部に浸入した水分により

外壁材そのものが傷み、ひび割れを引き起こす原因にもなります。

小さなひび割れでも、そこからさらに雨水が浸入し

建物の構造材を腐食させる可能性があるのです。

 

チョーキング現象の判断基準と対処法

判断基準

まずはご自身で外壁に触ってみてください。

  • 初期症状: 手に薄く白い粉が付く程度。この段階ではまだ深刻な問題ではありませんが、塗り替えを検討する良い時期です。
  • 進行症状: 擦ると粉が多量に付着する。この段階では防水機能がかなり低下している可能性があります。
  • 末期症状: 粉を通り越して、塗膜がポロポロと剥がれる。すぐに専門家に診てもらいましょう。

対処法

「チョーキング現象」が発生した場合、基本的に再塗装が必要です。

早めに塗装工事のプロに相談しましょう。

適切な時期に再塗装することで、建物の保護機能を回復させ、美観も取り戻すことができます。

 

 

「チョーキング現象いかがでしたか?

「チョーキング現象」

外壁からの塗り替え時期を知らせるサインです!

このサインを見逃さず、早めに対処することが

お家を守る最善の策と言えるでしょう。

 

「チョーキング現象」

まだ起きていなくても

塗り替え時期の場合もあります。

気になる方は

ぜひユタカペントへお気軽にご相談ください。

工事のお見積りは無料です(^^)v

 

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