第33回 お家の塗り替えのタイミング クリア塗装をご希望の場合
みなさんこんにちは(^_^)/
高崎市の外壁塗装・屋根塗装専門店ユタカペイントの代表金井です。
(^O^)お家の塗り替えはベストシーズンを迎えています。
ユタカペイントでも『お正月までにきれいにしたい!』というお客さまの塗り替えラッシュとなっています。
ラッシュ時でも、いつも通りの丁寧な施工を心がけています(^^)
さて、今日は『クリア塗装・クリア塗料』についてお話します。
最近、お家を建てた時の外壁のデザインをそのまま残したい、とおっしゃるお客さまが増えています。
近頃はレンガ調や凝ったデザイン・模様の外壁が増えていますので
新築時に気に入った壁を、そのまま残したい!と思われても当然ですよね。
その場合、クリア塗装をお薦めすることが多いのですが、
クリア塗装については知識があまりないお客さまも多いようです。
クリア塗装は、下地が透けて見える無色透明な塗料を使った塗装のことです。
着色していないので、外壁の素材の色やデザインを生かしながら、保護し艶を出すこともできます。
色を付ける塗装は、外壁のデザインを塗りつぶすことになり
また完全に同じ色で塗装することが難しい場合もあります。
そのため、気に入った外壁のデザインをそのままにしたいという方が、クリア塗装を検討されます。
そんなクリア塗装ですが、どんな壁にも施工できるでしょうか?
実は、なかにはクリア塗装をおすすめ出来ないケースもあります。
・ひび割れが発生している外壁
色をつける塗装では、ひび割れを補修した後に塗装を行うことで補修跡は見えにくくなります。
ですが、クリア塗装の場合は補修跡がそのまま残って見えてしまうため、
見た目が非常に悪くなりますのでお薦めできません。
・チョーキングが進行している外壁
こちらの壁は経年により“チョーキング現象”を起こしています。
チョーキング現象とは、外壁の表面にある塗膜が劣化し
手で触ると手に白い粉のようなものが付いてしまう現象のことをいいます。
この現象が起きている外壁にクリア塗装をしてしまうと
白っぽい仕上がりになってしまうことがあるためお薦めできません。
さて、クリア塗装に適さないケースのお話をさせていただきました(^^)
クリア塗装の一番のメリットは、外壁のデザインをそのまま残して
塗装することができるということです。
ですが、こうしたクリア塗装をご希望の場合はできる限り早めに
チューキング現象やひび割れが起こる前に
施工することがとても重要となります。
またクリア塗料の性能や耐久性を心配される方もいらっしゃいますが
耐久性に優れたクリアのフッ素塗料、無機塗料などもありますので、その点はご安心下さいね。
ユタカペイントで現在施工中のクリアのフッ素塗料の施工例はコチラです。
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